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12月上旬の亜熱帯産紫檀の耐寒性報告

左のポット苗は温床内に設置しておりますが、右の写真の鉢苗はフーペイローズやノースインドローズと同じヒーターも電熱マットもないハウス内に設置してある2018年産海南黄花梨の耐寒テスト用の苗です。

先日画像をアップしました2017年産の2鉢は更に寒い夏仕様のハウス内より発見した鉢苗です、こちらは夜間かなり寒い環境でしたが12月上旬でもほとんどダメージがありませんでした。

学名:Dalbergia odorifera
和名:ニオイシタン
漢名:海南黄花梨 / 降香黄檀
英名:パフュームローズウッド

海南島だけでなく、亜熱帯気候の浙江省や福建省にも生息しておりますので、耐寒性は思った以上にあるようです。
※中国のデータでは成木で-4℃~-5℃あたりまで耐えるとの表記もあります。

南嶺黄檀は少しコンディションが落ち始めております、また、先週、夏仕様の寒いハウス内で見つかった海南黄花梨の2017年産鉢苗の周囲にあった南嶺黄檀の鉢苗はすべて葉が黄葉したり、落葉しておりましたので、海南黄花梨より耐寒性が弱い品種かもしれません、あるいは海南黄花梨が亜熱帯樹のより耐寒性があるという可能性もございます。
インダイクは南嶺黄檀ほどのダメージはありませんので、耐寒性はあるようです。

こちらは温床やヒーターがない場所に設置してあるフーペイローズウッドとノースインディアンローズウッドの2018年産苗です。
本日の未明はかなり冷え込みましたが、フーペイは未だに元気です。
ノースはそろそろヒーターがあるハウスへ移動させた方が良いかもしれません。

12月15日現在、当方が扱っておりますDalbergia属で耐寒性があると思われる品種の順位はフーペイ>ノース≧インダイク・海南黄花梨>南嶺黄檀です。